FC2ブログ

視線……弐



そう……

数日前に彼と
お買い物をする約束をしていた


「ぐ、グリセリン原液……です」



車の中でする
格好とは思えないほど
局部を露わにして……
彼にイジられながら答える



「あとは……?」


「…………。は、はい。
グリセリンを浣腸する…
ための浣腸器です」


「そうだよね…
それじゃぁ、男性の店員さん

尋ねる練習しておこうか?」



「えぇ?れ、練習!!」


彼の指の動きが
また早くなった気がした……



「あ、あのォ…………
ちょ、ちょっと……お、お伺いしますが…………あのォ…………」



「どうしました?お客様?」



口ごもったのは
恥ずかしかっただけでなく


シミュレーションだけでさえ
興奮していたから。



それを察した彼が
店員役をしてくれる…………


「あ、あのォ……
ぐ、グリセリン原液……は
ありま……すか?」


「グリセリン原液は、そちらに。
あとは、よろしいですか?」


「あ、あの…………こ、この
グリセリンを…………あ、あのォ……」


「お客様?どうされました?
このグリセリン原液を
どうされるんですか?」


「いえ、あ、あのォ
グリセリン原液を…………あ、
か、浣腸するための…………
そのォ…………か、浣腸器は……
あ、あります……か?」



ようやく言えた……


その、ご褒美と
言わんばかりに、彼の指は
一番敏感な所を刺激する……



「そのような物は
アダルトショップで
お買い求めくださいね」


その言葉を聞いて
自分がどれだけ恥ずかしい事を
これからしようとしてるのか……


把握した。


「よく、言えたね。
それじゃあ
お買い物行く準備しようか?」



その言葉に促されるように
バックから下着を取る。


その下着は
脱いだ下着では無く


バイブを装着できるパンティー


ドラッグストアに着くまでの間……

それを装着し
また店員さんへの質問を
繰り返す…………



ワタシの興奮は
絶頂付近まで登りつめていた。




ドラッグストアに着き
車から降りる。


彼に手を引かれ
バイブの動きと……
外気の冷たさが敏感な部分を
刺激する。


『はっ、ヤバい!』


不意をつかれた外気に
彼の手を強く握る……



「いま、お店から出てきたオバサン
マリーの事、ジロジロ見てたよ。
なんか、気づいたのかな?」



彼は…少しかがんで
わざと、ワタシの耳元で
息がかかるように……囁いた。


『視線……感じました』


心の中で呟きながら
うなづくしか出来ない……ワタシ


店内に入ると

「男性の店員さん、いたね」

彼は…嬉しそうに微笑んでいた。


ワタシは、
少しパニックを起こしていた。

ただ一つ
彼の手を強く握ることで
気持ちを落ち着かせる事が出来た



店内をウロウロし
バイブの刺激を回避するかのように……

立ち止まる


周りを見ると

女性のお客さんが
全員、ワタシを見ている気がする



「マリーの事、みんな見てるね」

ワタシの意識を
肯定させるように、また彼が
タイミング良く囁いた。


『やっぱり……』

彼は、ワタシを
薬局コーナーへと導く。



求めている商品が…………



無い!




1本も……それだけ無い。

少しホッとした表情の
ワタシを見て……彼は


「在庫あるか、聞いてごらん?」


そう言うと
自然にワタシから離れた…


彼とすれ違うように
男性店員が
こちらへ向かってくる。

『いま……聞かなきゃ!』

しかし、聞けない。


顔を両手で覆い
立ちつくして居ると

「聞けなかったの?」

声で……彼の落胆したのが
わかった。


『聞かなきゃ……。約束……』


また、彼は自然と
ワタシから離れた………


棚の前に立って
探している雰囲気を出すワタシ


後ろに男性店員の気配を
感じた…

振り向くと

『聞きたい事……わかってますよ』

という表情で、ワタシを見ている。


『今しか、ない!』


「あの……コレは、無いですか?」


空間の一列を指した
ワタシの質問に



「グリセリンは、売り切れなんですよ!」

と、異常に大きな声で答えた。


その、声の大きさに
驚いたワタシを見て……

『やはり...ね』

店員さんの視線が
語っていた。


「その下の段の小さいのも
同じグリセリンですから。」


そこまで丁寧に教えてくれた。


「あ、ありがとうございます」


それを取るために
しゃがんだワタシは……
バイブの動きに、ビクンと
反応した。


「よく聞けたね。可愛かったよ。
んじゃ、会計してこようか…」


彼から手渡されたカゴの中には


イチジク浣腸1箱
牛乳1本

そして
グリセリン原液……。


レジの人の顔なんて見れず
早く立ち去りたかった。


袋詰めの時間さえ
もどかしい。


早く…………


彼だけに
見つめられたかったから







スポンサーサイト
FC2公認の男性用高額求人サイトが誕生!
稼ぎたい男子はここで仕事を探せ!
[PR]

0 Comments

Post a comment